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〜報恩講法要〜
報恩講法要は、宗祖親鸞聖人のご命日をご縁にお勤めをする、
浄土真宗において最も大切にお勤めされている法要です。
今、日頃私たちが聞いている仏法は、親鸞聖人が生涯をかけて、
後世の私たちに阿弥陀様のみ教えを残そうとされた、ご苦労の賜物です。
その親鸞聖人の恩に報いて、お勤めをさせていただきます。
浄雲寺では、毎年十月の第三土曜日午後1時より、
たくさんのご門徒の方にご参拝いただいて、お勤めしております。
ご参拝は無料です。どなた様もお参り下さい。
〜新盆法要〜
新盆法要は、大切な方を亡くされて初めてのお盆を迎える方に
お参りをいただいてお勤めをさせていただく法要です。
大切な方を亡くされて最初の一年、特にお盆を迎える時は、
より一層、悲しみや寂しさ、会いたいという気持ちが湧いてきます。
お盆は、多くの方が迎え火や送り火をするように、
先立たれた方が帰ってくる期間だと認識されがちです。
しかし、阿弥陀様の教えを聞かせていただくとそうではないようです。
先立たれた方は仏様となっていつでもご一緒です。
新盆法要のご縁を通して、今一度、お盆の意義を確認して、
先立たれた方をいつでもどこでも身近に感じれる
温かい時間を仏様の前で過ごしましょう。
毎年七月の第三土曜日にお勤めしております。
※新盆を迎えられる方には、こちらからお知らせいたします。
〜法話会〜
法話会は、毎月(七、十、十二月を除く)第三土曜日
午後二時より行っております。
法話会とは、日頃の私たちの生活ではあまり聞くことのない
「仏様のお話」をお坊さんから聞く会です。
私たちは普段から自らの価値観、都合、考え方によって
行動を変えて生活しています。
ときには気づかぬうちに他人を傷つけていることもあるでしょう。
法話会ではそのような自分のものさしをおいて、
仏様のお言葉を通し、
「仏様から見た私とはどんな姿なんだろう...。」
「仏様はそんな私になにをしてくれるの?」
「仏様ってこんなところがすごいんだなー!」
など、今までとは違う新たな発見ができます。
きっと自分のあり方を見直すいいきっかけにもなるはずです。
お寺での行事と聞くと、
「なんだか堅苦しそうだし、どんな格好で行ったらいいかわからないし、いいや!」と思われる方もいらっしゃるかも知れません。
法話会では、和やかな雰囲気の中、笑いが聞こえるときもあります。
お寺は笑ったりしたらダメなところではありません。
仏様の前だからこそ、嬉しいときには笑い、
悲しいときには泣くことができる、それがお寺です。
服装にも決まりはありません。皆様が楽にお話を聞ける格好でいらしてください。
次回の法話会
次回6月15日(第3土曜日)
午後14:00〜15:00
皆様にお会いできること心よりお待ちしております。
初めての方も大歓迎です!
尚、参加人数確認のため、お越しいただく際は
事前にご連絡いただけますと幸いです。
コロナ感染症予防対策にご協力お願いいたします。
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